このレビューはネタバレを含みます▼
ソライ先生の絵のタッチも、登場人物のファッションセンス…それぞれに個性ある着こなしとか、もう細く設定されているようで、まるで彼らが眼前にいるかのようにリアルに浮かび上がってきます。「アルデバラン」のメンバーは勿論だけど、ミヤ君のお姉さんとか、リツキの友人のソジュン君、そして他のバンドのメンバー達までも、とても魅力的でよく描き込まれていて、ソライ先生の登場人物達への愛情を感じました。ストーリーも面白いので、1巻で終わってしまうの勿体無い…ぜひ続きが読みたいです。