ヤバめの恋は計画的に【単行本版】【コミックシーモア限定特典付き】
Mりあ
このレビューはネタバレを含みます▼
「関西人と覆面殺人鬼」で初めて作者の作品を読んで、ティーダという覆面殺人鬼の覆面が気持ち悪くて気持ち悪くて…😩。なのに最後は可愛いなと思ってしまう、不思議な作者の世界観。
暴力性、残虐性、怒らせたらヤバそうな攻めキャラなのに何故か可愛い…しみじみと最後はそんな風に思わせる先生の描くキャラ達。好きです。
今作は「体で払って済まない話」で出てきた森本さん…とコンビニ店員 白尾くんのお話。嬉しい事にリバでした✨。
リバって深いなと解釈が変わった作品があって、それからは男らしいなと思っています。攻め×受け設定でも良いのですが、リバは男同士でないと成り立たない。そこが尊いなと。怒らせたらヤバそうな森本さんの男らしい受け顔😩 必見だと思います！
Mりあ先生の攻めキャラ、目が細ーくなって陰影がベタになるシーンあるのですが、そこが特に良いですね（闇金社長がダントツでかっこ良い）。静かな怒りからその人の残虐性を感じて、あぁ、ヤバい人なんだなと。
それなのにエチはネチっぽいが優しく、普通に感情をぶつけ合っている。そのギャップが良いです。その上今回はリバなんだから…（何度も言ってしまう😩）
ぜひ闇金会社、このままシリーズ化してくれたらなと。前作で「俺は女が好き」と焦っていた、大川内さん。社長にあ、（俺の受け見て）ボッ起してる、とツッコまれていた大川内さんの物語を読んでみたい。
白尾くんの兄もツボってます！
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