このレビューはネタバレを含みます▼
立ち読み増量だったので、読んでみました。
白魂という妖精?を誤って手をかけたために激怒され力を封印された当主リオと、白魂と意志疎通ができることをリオに目撃されたために脅迫されて力の復活に協力することになった少女ルーチェの物語。
リオが生理的に駄目でした。基本人を試す行為が嫌いです。女好きの顔を使って狡猾かを試すとか最悪です。当主なので傲慢で容易に人を信用せず自分の容姿の使いどころが分かっているのはしょうがないと思いますが、観察眼?人を視る目が備わってないんだなと。緊急案件で疑心暗鬼になってるのは分かるんですが、ルーチェを疑ってるので振り回すことに申し訳なく思ってるわけでも誠意をみせるわけでもない。触られて嬉しいだろと言わんばかりに馴れ馴れしくもある。信用してないよ~正体あばいてやるよなスタンスがもうだめです。
白魂と話せて、でも自分にはなんて言っているか分からない状態でルーチェ信用できるの?と思う。
問題解決しても希少な能力を手放せなくて帰らせてくれなさそう。そもそも村で虐められてたし、妹も庇護にはいれる権力者をさがしていたようなのでどうしたものか。他にいい人いませんか。
一刻も早くリオと離れてほしいわ…。無礼な態度とったの土下座して謝ってほしい。
ルーチェ可愛いし、リオもビジュアルだけはイケメンで、話の展開も面白くはあるので、続きは気になりました。
リオとくっつきませんように。ナムナム(‐人‐)