コイツが俺を好きならいいのに【シーモア限定特典付き】【コミックス版】
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コイツが俺を好きならいいのに【シーモア限定特典付き】【コミックス版】

久留米くる

どーして、気づかない??

ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互い、好きがダダ漏れ。「片想い」なのに、エロはしっかり致してる。頑なに、「親友としてでもいいから側に…」と思い込んでるハセ×ヒナ。過去の心情を曝露しあったら、盛大に後悔しそう。
幼馴染で、高卒後、一時は疎遠になったけど、今は職場の同僚のハセとヒナ。切っても切れない感じの親友で、両片想いの相手。ビミョーなバランスを保っていたけれど、身体の方が先に一線超えちゃいます。それでも、ジレジレが続く。エロエロなのに。せめて、エロだけでもって感じでしょうか。最初からはっきり両片想いだし、エロも充実して、満足感はあります。ただ、明確に好きな相手がいるのに他と付き合う…というパターンが好みではないので(回想のみ)、ハセヒナにはあまり萌えませんでした。ヒナが「ノンケのハセが、オレを好きになってくれるはずないわ〜!」ではなく、「もしかして、オレって好かれてるんじゃね?!」ってタイプだったら、スキだったかも。でも、それではタイトルと齟齬がでますね。
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