王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い ~私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります~ コミック版 (分冊版)
二戸謙介/上下左右/姐川
このレビューはネタバレを含みます▼
聖女であるヒロインが性悪妹にはめられて婚約破棄されて醜い姿と噂の領主に嫁がされる。
領主のアルトは呪われている姿の為人を寄り付けずヒロインのクラリスの事もはねのけるがクラリスは怖がりながらも指切りをする。
アルトはクラリスの優しさに触れて心惹かれるも、クラリスは元婚約者のハラルド王子の事が好きなんだと勘違いし、王子に会わせようと大嫌いな夜会に参加する。その帰りに2人は心を通わせアルトの呪いが溶ける。ここまでが2巻までで書かれていていい話なのですがもう少し丁寧に書いてほしかったです!
特に領主でありながら醜い見た目の為領民と交流がなかったアルトをクラリスが間にたって、領民にアルトの良いところを話したりして、呪われた身だけど領民と交流できるようになった。←ここ!丁寧に見たかったなぁ😔2巻が始まるともう領民と仲良く話してる!3巻の最後には呪いの解けたアルトとクラリスがもう一度指切りして終わってるけどそこもそんなにサラッと書かないでほしかったぁ😔😔ちょっと惜しい感じです!
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