カラーにくちづけ【シーモア限定特典付き】【コミックス版】
OOY
このレビューはネタバレを含みます▼
子持ちDomで小説家・森屋×Domと本能を嫌悪するSubでシッター・美樹のお話。
Dom/Subと言えば、体調を整える為のプレイの先にエチもあるという認識だったので、SubのミキがDomに反応して始終発情してるのには面食らいましたw。
世界観としてはDom/Sub黎明期?優しいDomの潮先生(森屋)の小説は少数派で、Domのモラルが低い。ミキのパートナー羽賀の過去話や、セーフワード無しの羽賀のプレイも唯のコマンドを悪用したレ◯プで、胸糞悪いし犯罪。検査も中学生の時で、そんな未熟なDomに無理矢理カラー着けられてそのままとか、よくよく考えたら滅茶苦茶。大人何してんの?(怒)Subにとって危険な世界で苦手でした。
ミキと羽賀のパートナー期間も分からず。最初は既に別れているかと思ったが、逃げて来てただけみたいな?どのくらい逃げてたのか、同棲してたのかとか分からない事が多すぎ。性被害者だった羽賀に同情の余地もあるが、だからといって加害者に転じるのは違うし被害者心情も分かってたはずだし無理。だからスピンも私はいりません。
レビュー書くにあたって1番驚いたのが裏表紙の「STORY」。えっ、ミキって大学生だったん!?一回も学校行ったとこ見てない…。シッターはバイトでプロでも無かった。シッター先でオ◯ったり、幼女とお風呂入ったり、もう有りえん💦
本筋の薄幸なSubが優しいDomに出逢い、愛され、自分のSub性も愛せる様になるというお話は良かったし、絵も綺麗でキャラのビジュアルも好みだったのに、何だかツッコミどころ満載のお話でした笑笑。
最後に……
ミキちゃん、サブスペ入ってたけど、ただ普通にエチしただけなのでは!?もはやプレイ関係なくない!?笑
丸々表題作。描き下ろし6p、電子特典4p、シーモア限定特典1p、総267p。
xoxo読了。羽賀は好きでないが仁川のDomっぷりには期待出来そう。主カプの2人はお仕置きってどこがだよの甘々っぷりでした笑 。21p。
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