転生令嬢と数奇な人生を
」のレビュー

転生令嬢と数奇な人生を

かみはら/しろ46

表紙とタイトルに惹かれて

ネタバレ
2023年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまり期待もせず、1冊とりあえず読んでみようかと思って読み始めたら、最近読んだライトノベルだと群を抜いて読み易くて。気付いたらラストまで一気に。そしてラストが衝撃すぎて続きも読んでみよ‥ふぁ!次‥と一気に大人買いしてしまいました‥悔いはないです。。

書き方が独特ではあるので試し読みしていけそう!なら是非。是非。是非!

キャラがとんでもなく多い割にキャラがそれぞれ個性だったり独特なので誰がダレ⁉︎とかのストレスもなく、主人公の成長を色んな角度から見れるので読み応えもありますし、何より1冊が分厚い分それぞれが丁寧。そこが作者さんの持ち味で魅力だと思います。

この手のお話で私は泣いたことが殆どありませんが、主人公が打ちひしがれる度私も一緒に泣いてしまいました。1番の衝撃は1冊目ラストですけど‥そこからもう最終巻まで作者様にぶん回された気持ち満載ですけど‥くそう。モブまで大切に物語があるだなんて細かすぎ‥好き‥!

思わず本になってない部分探しになろうまで飛んで物色するほど私はハマりました。ただ本当に生々しい描写が随所で出てくるので苦手な方はご注意ください。
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