京都府警あやかし課の事件簿
」のレビュー

京都府警あやかし課の事件簿

栗原一実/天花寺さやか/ショウイチ

面白みがない

ネタバレ
2023年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作者が京都を題材にしているのと、某社で行われたアニメにしたいマンガや小説でランクインしていたため購入。
…………思ったより面白くない。
1巻を読み始めても面白さが私には伝わらず。
たった数ページ読むのに何日もかかり、1話を読むだけに半年かかりました。
ええ、そうです。前回のランクインで購入したのです。
あまりにもヒマで無理無理読み出したものの、1巻を読み終わるのに30時間はかかりました(午前、午後、夜寝る前で5日)。
2巻目は慣れたのか、それでも3日はかかりました。
正直、これでランクインしたことに驚きです。

さて、作品の感想ですが……
せっかくの設定だけど「これ、いる?」というほど活かせていない。
独身子持ちの薙刀使い、結界張りに土着の神。年上と年下組の同級生コンビ。女性が男性に入れ替わる(らんま1/2のマネか?)。事務所の1階が喫茶店で、事件がなければそこで働く(キャッツアイか?)など。
そんな面白い設定なのに、まともに出ているのは大(まさる)とまさる(大の男バージョン)と神猿(まさる)の関係。塔太郎の「罰当たり」。
2巻の終わり方から、このまま読み終わってもいいかも。
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