このレビューはネタバレを含みます▼
出版社のクーポンがあり、何かないかな〜と探していたところ、こちらを発見。ずっと前、発売された頃？に評判がよかったので気になっていたものの、結局手に取らなかったけど、今回シーモアのレビューで、スキップとローファーの作者のＢＬ名義と書いている人がいて即購入決定。スキップとローファー、いま一番好きな漫画です。幼馴染同士の恋愛。最初は本当に普通の幼馴染だったけど、いつしか別の友人の何気ない一言で片方が意識し出す。けれど相手は完全に幼馴染の親友としか見ていないし、自分の気持ちは隠すようになる。けれどあるキッカケで、という話。王道、と言えるのかもしれませんが、だからこそこういう話を胸に響くように描くのは本当に難しいと思いますし、二人がくっつくところに説得力保たせるのも、難しいと思います。気持ちの描写だけでなく、周囲の描写、時間の流れ、描くところと描かないところ、そういうバランスがめちゃくちゃ上手いのかなと思います。大好きな話になりました。欲を言えば番外編的なので恋人になったその後をもっと読みたい！！ だって絶対最初は照れ臭いだろう〜想像するだけで最高です！
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