ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで
」のレビュー

ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで

藤原チワ子/しまエナガ

名作です。読みましょう!ぜひ!!(追記有)

ネタバレ
2023年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長編に耐性がある方はぜひ結末まで読んでいただきたい。1巻だけでは物語の素晴らしさも醍醐味も半減してしまうのです。私は某サイトで全話拝読し何度も読み返していたところ書籍化されたので電子版を購入しました。ちなみにゲームの世界が舞台のお話ですが、ゲームに疎い私でも全く問題なく読むことができました。
BLが大前提!なのにハイファンタジーな設定ガチガチかつ胸糞も多々あり、そして展開はなかなかシリアスです。ライトでチートな異世界ものや暗くて複雑な現代劇とは一線を画す「読み物」を堪能でき満足度がとても高いこの感動を皆様にもぜひ味わっていただきたいです!
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あああああああああ、、、3巻番外編まで全て拝読、某サイトで公開されたその後のお話も拝読しもう居ても立っても居られません。どちらにもナダル!ナダルが!!ナダルーーーーーーーーー涙涙涙。何故だかナダルが登場しただけでうるっときてしまいます。もちろんカリヤもウォルドも大好きです。でも何故だか、本編では序盤にしか登場しないのに、主人公カリヤへ多大なる影響を与えたナダルがこのお話で一番私の心を揺さぶるのです。
より多くの皆様に読んでいただきたく当初はネタバレ無しのレビューだったのをどうしてもこの思いを追記したくて編集してしまいました。
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