一夜限りのつもりが、再会した御曹司に愛し子ごと包まれました【電子限定SS付】
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一夜限りのつもりが、再会した御曹司に愛し子ごと包まれました【電子限定SS付】

宇佐木/北沢きょう

好きな作家様ですが

ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実家に帰らざるを得なかった不運なヒロインと、御曹司ヒーローとの再会愛です。
筆力のある作家様ですが、今回のお話は自分には合いませんでした。
序盤から、ヒーローに出会うまでが長く、お話の進み方も遅く、流し読みになってしまい。
幼なじみ女が押し掛けて来ても、無理矢理送ってでも帰そうとはせずに、滞在を許し。(どうしても居座るつもりなら、お金もあるんだし幼なじみを置き去りにして、ヒロインと2人で出て行くとでも言えば良いのに)
ヒーローの母親との確執も、母親にも色々と理由はあったけど、本当に息子が大切なら放置はしないし、何が何でもどうにかしている筈。(貧しくて育てられなくて仕方なく手放した、とかではないし)
結局は仕事を選んだんじゃん、とは思いました。
とはいえ、実力のある作家様の高評価作品なので、私だけの感想ではあると思います。
すみません。
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