ほほう…

これはこれは…な作品でした。インテリジェンスなお仕事の人たちではないですが、上流階級のお方でマーベラス。1巻は蛇と虎で動物ですが、2巻はハルキネシスといういわゆる妖怪の類いの人外ものです。1巻はすれ違い両片想いなお話で、丹下先生にしては攻めの変態度が甘めな気がします(笑)いやぁインテリジェンスさん達の攻め達に比べたらスマートでかわいらしいですよ。2巻はこちらも両片想いなのですが、出生の謎とか種族の謎とかストーリーがかなり凝っていて妖怪もの好きな私としてはとても楽しめました。そしてとっても過保護な溺愛攻め…こちらも変態度はかなり薄いです。というかインテリのほうがおかしな程変態なので比べちゃいかんな。
まだ完結ではないので結婚生活や変化した生活等が読めるというのが嬉しい限りです。