このレビューはネタバレを含みます▼
セトとアズの間で どっちつかずなニナに 最初はイライラしながらも アズに惹かれていることに気付き 二人の距離がやっと縮まってこれからと言う時に 本物のアリシャが現れ ニナは運命に翻弄され 守ってあげると約束してくれたアズから見放され ニナの絶望が伝わってきて…もう11巻は 涙で滲んで見れませんでした。
ニナと同じように 号泣で読みました。
アズに二度殺されるというセリフが 本当に辛かった。王様だから何？王になったなら ニナを守ってほしかった。アズが大好きでしたが 嫌いになりそう…。そんな中 セトが動き出します。やっと。
でもやっぱり アズに側にいてほしいんじゃないのかな…追放されたニナと追放したアズ、セトの３人がこれからまたどんな運命になるのか 目が離せません。
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