読後感が優しい気持ちになる





2023年8月14日
音楽教師の美晴(受)、元教え子でタトゥースタジオの店長(攻)嵐のお話し。メインCPしかり、脇を固める登場人物たちもキャラが完成しているのでストーリーの背景を容易に想像できるし、すんなり感情移入できる。どの人をとっても、スピンオフでも、そうでなくても其々のストーリーで一冊の本が出来上がる気がします。時間の進め方が余りに自然で上手いので、伏線の回収とかも、あぁっ!!ってよりは、そう言う事かぁーみたいな、優しい気持ち、空気感です。読み終わって先ず感じたのは、気持ちの良い読後感の余韻を残す作者様だなーです。系統は全く違うんですが、早寝電灯先生(他作者様の名前をだしてスミマセン)の作品を読んだ後に感じるのに近い感覚。両先生共、読後、じわーっとくるんですよ。是非、読んでみて下さい!!

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とら さん
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cynthia さん
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よもぎ さん
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