売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】
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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】

小椋あん/COMIC ROOM

何故か読み進めるほど評価が下がっていく…

ネタバレ
2023年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなか面白い!剣を得意とする令嬢。
最初は父の仇!と王の首を狙っていたけど、貴族制度の蔓延る情勢を変えるべく動き出して、その渦中へ。
読み始めたらいつの間にか4巻!
5巻の発売が遅れている?というか書籍化が遅い?
なんだか荒れそうな予感でワクワクします(笑)
早く5巻かもーん!

5巻、、おーおー、なんかバッチバチですな(笑)
どの世界もどの時代も良くも悪くも男を溺れさせるのは女ですね。
敵ばかりで若干イライラモヤモヤしますが、打開策はあるのか…。

11巻まで読んで!
表紙を見た時に完結か?と思ったけど、一区切りついたって感じですね。
フランス革命か?と思いながら読み進めました。
ただここまで来るのにちょこちょこ思うところはありました。なんでそこでそう動くのか、もうちょっと情報戦をして策を練らないのか、と悶々しながら見てて、あーなるほど、逆にそういう作戦かぁと思ったら作戦でもなんでもなかった時は、おいおいまじか…と思ったり。
しかもそのまま人の恨みや欲望の執着を甘くみて放置…、え、怖ッまじで?って感じ。周りにいる人も察しが悪すぎでは?本当に誰も何も感じていないの?と思ってしまった。
そしてお姉さんや旦那さんや公爵が何かあると気付いて動き出す感じではあるけど、母親が腐りすぎててヤバい。

最初は期待値が高かったので★5にしてましたが、ちょっと拍子抜け?ガッカリ?なところと、読み進めるほど何故かキャラが好きになれなくなっていくという謎パターンに陥ったので★3に変更。
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