このレビューはネタバレを含みます▼
人間のコレットと神様のハデス様が出会い、恋をしていくお話です。
ギリシャ神話に出てくる神様がでてくるのでギリシャ神話も知りたくなりました。
冥府の家来たちも、こつめ君、天界の神様たちとたくさんキャラが出てくるのですが、みーんなかわいくておもしろくて最高です。
この物語にはかかせないキャラです。特にコツメカワウソのコツメの回は号泣。
そしてとにかくコレットの笑顔がかわいくてかわいくてギューとしたくなる。
ハデス様は寡黙なんですが、コレットには愛の言葉を照れもせずストレートに言うし色気半端ないです。かっこよすぎる。
寿命があるコレットと不老不死のハデス様の間には壁があり、最後まで悩みに悩むのですが、20巻になると読んでてこちらも苦しく悲しくて号泣してしまいました。
コレットという名前も最初から意味あったんですね。
ザクロに水仙、ハデス様へのお願い事・・・どれも連載当初から設定が練り込まれてたんだなーと本当に作者様すごいなと思います。
ハッピーエンドで終わるのですが、涙なしでは読めません。
ずっとずっとコレットとハデス様を見ていたい。。。