このレビューはネタバレを含みます▼
本国では既に5巻が発売されてるそうなので、是非、入荷して欲しい作品です!
この「殺しのアート」シリーズは作家さんもゲイで主人公達もゲイのBLミステリーですが、FBIの事件の捜査が本格的で犯人も私は当てられなかったです。つまりBLにちょこっと事件を色付けした物でなく本格的で面白いです!
攻めの歳上で敏腕で有名なケネディと受けのジェイソン。最初はジェイソンが想いを募らせて、でも見栄もあってそれを隠してたり。
ですが巻数が進むに連れてケネディが予想よりジェイソンに惚れ込んでるのが分かってクセになる作品です。
4巻では完璧人間だと思ってたケネディがジェイソンの情緒に思い至らなかった点で人間味が感じられる様になりました。
モヤモヤして終わったので、絶対に!
5巻が読みたいです!!