このレビューはネタバレを含みます▼
単なる女性用風俗のレポ、ではなく「私が女性用風俗を利用した結果」だものね。
利用するまでの過程、揺れ動く心理が描かれてて、そこにひとしきり共感したのよ。一人目のセラピストで癒やされ昇華したシーンには何だか泣いちゃったわ。
二人目のセラピストのあの感じもリアルだな、と。
テンポよくコミカルに描かれ笑っちゃう場面も多かったけど、女性として年齢を重ねる中で受けてしまう傷や深くなる哀しみが刺さるの。
私が求めているものは、きっと一生手にできないのでしょう。
なんて、感傷に浸っちゃった。
そしてアタシはTLを読み漁るのよ。