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うおーーー奥田枠先生の新刊だ！！！
2023年9月3日
読まない選択肢は無いー！！ワクワクしながら読みました！とても良く練られた設定で、神性が高いと姿が変わったり、獣達の世界で王が人間を溺愛するとゆうのも面白い。とにかく作画が本当に美しくて…見開きでカラフルな動物達の中に凛と歩むゼンの姿、シーアの褐色の肌と弾ける笑顔、ウルの表情の豊かさ。動物特有の羽根や毛皮がそれぞれキャラクターを鮮やかに装飾し、背景には伸びやかに茂った深い森の植物。シーアが獣の雌に扮してゼンの番選定の場に忍び込み番になるも…？とストーリー展開も面白く、感動もあり見応えのある作品に仕上がっていると思います！ただ1点、私は奥田枠先生の他作品が余りに好きすぎて、"痛い程に苦しくてそれでも愛する事をやめられない"みたいな独特の持ち味を感じられず、少々物足りなく感じました。スウェイとリーカーの3話の方がむしろ熱かった。でもやっぱりシーアの想いがもっと"激重"な描写とかが読みたかったかなぁ。後2人のキスシーンが無いですね…もっとメイン2人のラブラブも見たかったのかな私www
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