このレビューはネタバレを含みます▼
題名素敵ですね!コメントにどなたか書いてましたが題名のセリフはどちらのセリフでしょうね。これからわかるかな。
2人とも誠実で魅力的なキャラクターです!
ゲイとノンケの恋愛を描いてはいますが、ストーリーが自然で、男性か女性かゲイかノンケかなんて全く意識することなく読めます「人と人が知り合い好意を感じて、信頼が深まり、勇気を出して相手に踏み込む」過程が丁寧に描かれていて、これって誰かと親友になる過程、良い上司と部下になる過程、男女の恋愛の過程でも同じだな、と感じました。
この2人は出会ってから一つ一つお互いを理解して好感を抱いて、信頼が生まれたんですよね!たまたま恋愛まで発展した素敵な物語りです。4巻かな、勇気を出して神田君が「マッチングアプリで会うくらいなら俺にしない?お前のこと好きだし」は、すごい勇気だったと思うし、神田君の人柄の誠実さが滲み出ていて好きです。そのあと神田君に「俺はアリ?ナシ?」と聞かれたら上野君のセリフも良かったです。「それ本当に知りたい?」アリと言えば神田君に負担がかかるかもしれないし大切な友情が壊れるかもしれないですよね。大切な人だから慎重になる涙
【絵が素敵】人物の顔、ヘアスタイル、身体のライン、どれも魅力的に描かれていて素敵!!サブキャラの皆さんもちゃんと魅力的!!小さなコマも楽しく眺めてしまいます。