このレビューはネタバレを含みます▼
優河の父親と琉樹の母親の再婚で義兄弟になった2人です。
子供の頃、友達はいても家では常に1人で淋しかった優河。
弟が出来てとても嬉しかった優河ですが、成長と共に琉樹は優河を兄としてではなく…。
両視点でお話が進むので、とても2人の想いや葛藤など素直に伝わってきました◎
普段目力強めのキリッ!とした表情なのに、甘える時のふにゃっとした表情とのギャップがズルいです。
優河でなくても絆されてしまいますw
義兄弟の壁は両親のおかげで?すんなりクリアしますのでご安心を!
本編がそのシーンで終わって少し驚きましたが、2人がとても幸せそうでよかったです♪
(総197ページ)