このレビューはネタバレを含みます▼
「ifの額縁」の他に「ときめきトゥナイト」と「ときめきミッドナイト」の番外編が収録されていました。「ifの額縁」は短編集で、表現が古い(ズコとかガーンとか…)のかもしれないですが、読んでいる私も、昔からこの流れに慣れているので(笑)読みやすかったです。 絵も綺麗ですし、お話も上手くまとまって安心して読めます。
「ときめきトゥナイト」の番外編は、鈴世君までの話は、コミックも持っていたので、回想シーンもあり楽しめました。愛良の方はちょっと分かりませんが。ただ私にとって真壁君は、小学生の頃の理想のヒーローだったので、孫までいる50代の真壁君なんて、正直読みたくなかったかも…。 そんなリアルに成長しなくても!と思いました。
「ときめきミッドナイト」の方は、結婚式その後です。これは「ときめきトゥナイト」を読んだ人が、ああ!と思える話でした。