勇者パーティを追い出された器用貧乏 ~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~
よねぞう/都神樹/きさらぎゆり
このレビューはネタバレを含みます▼
んー、なんだろう、4巻から冷める?しらける?展開が多くなって、でも中途半端に読むのをやめるのもなぁと思い、とりあえず今出てる8巻まで読みました。
面白くなるかも?→なんでこんな展開にしたんだろ…→面白くなるかも?→なんで…、の繰り返しでやっぱり「面白い作品です!」とはならなかった。
言葉だったり、展開だったり、引っかかるというか違和感を感じる時が結構多くて、「追放されたけど実は強い」の設定が甘い感じかな?
しかも夜天の銀兎のメンバーが黒竜に対して怖くて動けない描写がなんかちょっと…。見せ場だったのとトラウマとかの関係でそういう描写になったんだと思うけど、恐怖で固まってるだけって感じはやり過ぎじゃないかな?
その後のメンバーの対応や展開も軽い気がする。
こういう言葉が感動する、こういう設定が感動する、みたいなあからさまな感じもちょっと苦手でした。
話の持っていき方や展開が私好みではなかったかな。
辛口評価ですが、また時間をあけて読んでみて感想が変わる様なら変更します。
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