胸が苦しくなる





2013年9月3日
単なる芸能界もどきやシンデレラストーリーではない。
主人公の才能が見いだされてスターダムに☆みたいなお話だけを期待する方には向かないかも。それだけじゃ済まない+αがあるので。
主人公2人が音楽に愛に悩んで痛くて辛くて胸が苦しくなって、もっとシンプルに単純に考えられないのかと思ってしまうけど凡人では理解出来ないものなのかも。
早く光が見たくて暗いトンネルの先を目指すような気持ちで読み進めちゃうのはマーズと一緒かな。あの作品ほど人間の歪みを描いてる訳じゃないけど。ショービジネスの裏は垣間見えます。
後半、ゴチャゴチャしすぎて結局業界の大人の人たちも主人公2人も何がしたかったのかと思ったりもして…でも、少なくともケイにはラストに語った事が全てだったのかな。
読み終わった後もスッキリと言うよりは『ああ、やっと2人、これからなんだなぁ』と思わせられました。
主人公の才能が見いだされてスターダムに☆みたいなお話だけを期待する方には向かないかも。それだけじゃ済まない+αがあるので。
主人公2人が音楽に愛に悩んで痛くて辛くて胸が苦しくなって、もっとシンプルに単純に考えられないのかと思ってしまうけど凡人では理解出来ないものなのかも。
早く光が見たくて暗いトンネルの先を目指すような気持ちで読み進めちゃうのはマーズと一緒かな。あの作品ほど人間の歪みを描いてる訳じゃないけど。ショービジネスの裏は垣間見えます。
後半、ゴチャゴチャしすぎて結局業界の大人の人たちも主人公2人も何がしたかったのかと思ったりもして…でも、少なくともケイにはラストに語った事が全てだったのかな。
読み終わった後もスッキリと言うよりは『ああ、やっと2人、これからなんだなぁ』と思わせられました。

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