愛しのアンダードッグ
」のレビュー

愛しのアンダードッグ

みよしあやと

池袋は人口100人の村(5巻感想追記!)

ネタバレ
2023年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ はわわわ、ありがとうございます5巻〜!!(実際はうおおおおおと拳突き上げてます)そしてやっぱり池袋は人口100人の村でしたw 現場からは以上です!(24.6.1追記)
4巻待ってました!やっぱり最高!好き!!とても素朴でベタなデートを二人とも楽しんでて何より。仁くんはクズ男の時はこんなデートはしてないだろうし不安そうな表情をしてる描写しか出てきてなかったので、相手が忍さんで本当に良かったです。忍さんも表情柔らかくて素敵。自分の理性はこの程度と自嘲してるけど立派なものだと思います。仁くんは二人で過ごす時間が楽しくて離れがたく思ってるけど、まだ好きという感情までには至ってないんですよね。心より身体の繋がりが先行してたせいなんでしょうか。早く忍さんにとても大事にされている事に気づいてほしいな。(23.12.29追記)
3巻まで購読済。いや最高。
ゲイ風俗経営兼仕込み屋の忍さん(攻)と勉強はできるけどあまりにも世間知らずな高校生の仁くん(受)の純愛に進展するであろうお話。
なぜ純愛なのかと言うと偏に風俗業である攻の真っ当な倫理観のお陰なのです。
当たり前、一般常識と言ってしまえばそれまでではありますが、そう簡単に言い切れないくらい仁くんの好きな相手・笠間が本当にクズ過ぎるし、仁くん自身も純粋なあまり迷走してるし本当に危うい;;
忍さんいなかったらどんな酷い目に遭ってたことかとハラハラしてしまいます。
だからこそ「だるい」と言いつつ救いの手を差し伸べる忍さんがめちゃめちゃカッコ良い。
3巻で忍さんがクラブで飲んでた時に言った「運命〜」云々の台詞や、仁くん救出して逃げた後もしばらく手を繋いだままだったところ特に好きです。
そういう事するタイプに見えないからギャップ萌えというものでしょうか。
続きが待ち遠しいです!
いいねしたユーザ9人
レビューをシェアしよう!