SF





2013年9月16日
樹なつみさんにしては珍しくSFですね。
しかし作者本人もコメントしている通りSFを通しての人間ドラマです。
サイバノイド、バイオロイドとして出てくる19、24など名前を持たないNo.のみで見た目が一緒のキャラもいて最初は少し読みづらく感じましたが面白かったです。
特に主要登場人物の感情はもちろん機械の感情までをも描きわけているのが素晴らしいです。
主人公であるムトーが魅力的です。彼に魅了されるフィリシア、ヴィアンカの気持ちが分かります。
話のオチも非常にキレイでスッキリしています。20年以上前の作品とは思えない程絵がキレイで読みやすいです。
2〜4巻に番外編が載っています。2、3巻の番外編の方が4巻の番外編より後に描いた作品でした。
番外編を見ているとネイトが作者に愛されている感じがします。ネイトは番外編の方が見た目がかっこいいですね(笑)
小学生の頃読んで理解出来なかった部分が大人になって読んでみると理解できました。
しかし作者本人もコメントしている通りSFを通しての人間ドラマです。
サイバノイド、バイオロイドとして出てくる19、24など名前を持たないNo.のみで見た目が一緒のキャラもいて最初は少し読みづらく感じましたが面白かったです。
特に主要登場人物の感情はもちろん機械の感情までをも描きわけているのが素晴らしいです。
主人公であるムトーが魅力的です。彼に魅了されるフィリシア、ヴィアンカの気持ちが分かります。
話のオチも非常にキレイでスッキリしています。20年以上前の作品とは思えない程絵がキレイで読みやすいです。
2〜4巻に番外編が載っています。2、3巻の番外編の方が4巻の番外編より後に描いた作品でした。
番外編を見ているとネイトが作者に愛されている感じがします。ネイトは番外編の方が見た目がかっこいいですね(笑)
小学生の頃読んで理解出来なかった部分が大人になって読んでみると理解できました。

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