夢渡りの魔女ですが、高潔な騎士団長の夢が淫夢だなんて聞いてません！
日向そら/椎名秋乃
このレビューはネタバレを含みます▼
観る専で、脚本家やプロデューサーみたいになったいん魔が面白い。複雑な立場なので高潔というか色々諦めているヒーローと、元気な魔女ヒロインがいん魔の台本通り演じているうちに両片想いになる。が、身分差や立場の違いなどでヒロインが身を引く（圧力もあった）も、ヒーローが身分を捨ててヒロインと一緒になる道を選び迎えに来るハッピーエンド。いん魔はキューピットか。見所は回を重ねるごとに良くなってゆくいん魔考案のストーリー。結局、ヒーローから離れたいん魔は兼業で作家活動をして成功するようだ。ヒロイン、ヒーローとも交流を保ったままで大団円。
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