白夜行
」のレビュー

白夜行

東野圭吾

東野作品で一番好き

ネタバレ
2023年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1973年大阪で質屋が廃墟ビルで殺されます。その被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂、暗い目をした少年と並外れた見少女。

謎とサスペンス満載ですが、個人的には二人の切ないラブストーリーだと感じました。

作者独特の突き放した筆致で二人の恋を描く作品です。
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