王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い ~私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります~ コミック版
二戸謙介/上下左右/姐川
このレビューはネタバレを含みます▼
お話は王道。嫌いじゃないですが、皆様が仰る通り展開が早すぎて…
作画が追いつかないというか…わかりにくいです。
いや、最初の解呪前のヒーローの顔の描き方は秀逸だと思ったんです。
が、
夜会はなんでウサギやニワトリなの?仮面舞踏会ならその説明は?つか、仮面じゃないよね?被り物?リアルすぎない?獣人?バカ王子だけなんで仮面?ヒーローは顔隠したいからフード被ってるのはまだしも(舞踏会でそれが許されるのかも謎)、ヒロインは仮面?被り物?なくていいの???
夜会でヒロインが掴んだのがヒーローだとわかりにくい。(あれ、手なの?)
バカ王子に火?を浴びせられたのが王子かヒーローかわかりにくい。(ヒーローずっと黒髪だったのに、なんでここだけ王子と同じトーン頭?呪いのモヤと黒髪が被ってわかりにくいから?ずっと黒髪とモヤ被ってたのに?)
ヒーローの解呪(顔が戻った?)瞬間がわからない。(え、まだモヤ出てたよね?)
絵が下手とかじゃないんです。展開早すぎて構成や構図が追いつかないのか作画の表現がなんか違う…
ヒーローが火?浴びせられたシーンだって、ずっとローブ?着てたのに脱いだ?焼かれた?わからないし、急に中の服装で描かれて黒髪じゃなかったら誰!?ってなるし。
原作未読ですが、原作読んでないとわからない部分が多くて、楽しさ半減って感じがしました。残念と言うか勿体ない。
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