このレビューはネタバレを含みます▼
表題作のみ・164P。
よくこの頁数に、起承転結身悶えする程みんなの求める幸せを描いてくれたと拍手喝采です。
クラスの一軍、蜂谷が何かにつけ気になるミツオ。序盤、無自覚天然イケメンモテ男な雰囲気を醸していたくせに、バス停でのチューした後に見せた顔。ぐぬぅ…、無自覚天然ではないっ!!卒業式の日、蜂谷の家から帰る道すがら流したミツオの涙に切なくなった。波真田先生の作品の中で断トツ一番に好き、これぞDKのBL!!!何度も何度も繰り返し読んでも、毎回ほわっとした恋心に切なく嬉しく幸せにしてくれます。大好きです。