最初から最後まで面白かった！

これは名作…！
ストーリーも文章構成も良く練られており、全ての登場人物に意味があり、何となくそうじゃないかなあと思いつつも終盤での大どんでん返し。
残酷なまでの数々のざまぁ描写は爽快を通り越してもはや震え上がるほどでした。

しかし、ところどころ誤字脱字、あと主語の人物名間違いなどが散見されました。
編集さんはちゃんと校正したの…？
まだ第一版なのでその辺の修正が甘いのかなとも思いますが、いやだからってリーナとミライアの名前取り違えてるのを見逃すのはどうよ。しかも最序盤に。
まあこの辺は作者さんでなく出版社サイドの問題なので星を減らしたりしませんが、せっかく素晴らしい作品なんだから、ちゃんと校正して！