このレビューはネタバレを含みます▼
最初はこれでもかってくらいのドアマットなヒロインが転生して
前世の記憶をもったまま隣の国の王女に生まれ変わります。
前世では恵まれなかった家族も今世では信頼して愛してくれます。
そして、前世の恨みも家族や妖精や好きな人のおかげで乗り越えて
ハッピーエンド…?
な感じで終わるのですが、
最後が駆け足すぎて
伏線も全部は回収できてないし
妖精達の行方不明とかどうなった?
キメラなんで作った?
誰が何の目的で??
アランとの恋の行方はどうした??
一応ザマァっぽいのもあるけど
もっとお話長くていいのに
無理矢理終わらせた感がすごくて
めちゃくちゃ消化不良です。
ダラダラ長いのも読むのがしんどいけど
これはちょっとひどい…
せっかく買って読んだのに
絵も綺麗でよかったし
途中まではすごく面白かったのに
残念です。