愛をこめて、ぼちぼち
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愛をこめて、ぼちぼち

鹿乃子かほ

愛をこめて、ありがとう

2023年10月16日

最初、ゆんゆんが自分に作って貰ったごはんを食べて良いの?って言った時涙が止まらなくて…何て悲しい。こんな小さな子が良い子で居なきゃお母さんが帰ってこないと思い込んで沢山我慢してるのが辛くて正直先を読むのを止めてました。私も両親が離婚して小学生から弟たちの食事を作らなきゃいけない生活をしてきたので子供の頃を思い出して辛くなり途中でお休みしました…でも涙いっぱいのゆんゆんの頭をよしよししてるナツキの表紙絵をみてまた読み始めゆんゆんが子供らしく泣いたり、笑ったりが描かれてるのを見て自分も嬉しく涙が出ちゃいました…ゆんゆんには愛されてる思いが伝わり良い子に育っていってるから安心しました。また読み返してみます。
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