娘がいじめをしていました
」のレビュー

娘がいじめをしていました

しろやぎ秋吾

どうしたら良かったのかな。

ネタバレ
2023年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ いじめの捉え方が登場人物の数だけ違うのが居た堪れない。夫婦でも考え方が違うし、先生,親、子どもたち、同級生。それぞれが当事者なのに。どうしたら人の気持ちがわかる子になるんだろう?どういう心理で人を排除しようとするんだろうか。そう思う一方で大人になると話しが通じない人っているよなぁと関わりを持たないようにしてしまう事あるけど、コレもイジメなんだろか。無視?仕事とかになると自分が仕事出来ているって信じてやまない指示待ち人に何度も何度も伝えてもフォローしても変わらない日常、変わらない世界,変わらない自分,本日ってなっちゃうよ。仕事出来ないやつだなぁって思うのも悪しき心?自分の思い伝えるのも大事、でも話し通じない子もいる、かわすスキルも身につけたい。学校という狭い世界、コレだけが全てではないけどこの狭い世界でもうまいこと生き抜く術を少しでも身につけられないんだろうか。逃げなんだろうか?考えれば考えるほどつむ。
学校も地域も警察もしっかり見ていかなければいけない。
SNSはダメ。証拠としておさえたとしても。当事者で解決に向かっていこうとして欲しい。拡散ダメ。ああ,本当にどうしてなんだろ。人の気持ちをどうか考えられるようになりたい。
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