薄いしキュンもない…

ネタバレ

2023年10月20日

このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんは作品ごとにクオリティのムラがすごいのですね…。めちゃくちゃキュンキュンさせてくれて何回も読み返してしまうような物もあれば、同じ人が書いたとは信じられないくらい薄っぺらいというか、途中で挫折してしまうくらいつまんない作品もある。今回は何とか最後までは読みましたがきつかった…。初夜がまるっと割愛→朝チュンだったのはレーベルの事情もあるでしょうから良いとしても、それにしたってキュンキュンもドキドキも何もなくてびっくりです😌 ループ後の主人公がただイージーモードで、恋愛脳なふつーーーのご令嬢に成り下がってしまい、ほぼ山も谷も無くトントントンとハッピーエンドです。最強精霊に惚れ込まれるほどの魂の美しさ？とやらも全く伝わって来なかったし、結局精霊と主人公は会話もないままのエンドでペット以上の感動の絆みたいなものは感じずでした。エッチシーン無いから低年齢向けなのかもですが、恋愛方面捨てるならもっとワクワクするような陰謀とか冒険とかストーリーの厚みと盛り上がりがほしかったです。タイトルも「…そうか？」って印象です。

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でめきん＠りおさん

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かちゅうさん

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