Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ
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Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ

花衣ソノ/砂川雨路

主人公の打算っぷりにある意味感嘆!

ネタバレ
2023年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告からお試し読みしてすっかりハマり一気に最新刊の4巻まで読んでしまいました。
とにかく主人公レミの打算さにある意味感嘆してしまいました。
幼少期からの人格形成由来の性格の悪さはなかなか凄いですが一方でレミの美へのこだわりや目的のための取捨選択などブレないところはちょっとリスペクトすらしてしまいます( ^ω^ )
また、自分自身が略奪ばかりしているだけに浮気を疑ったら即、証拠集めを始めるなど打算っぷりがなかなか新鮮なキャラで面白いです。(メッセージの誤爆を瞬時にスクショする対処能力はなかなかだと思いました。普通なら固まってしまいすぐにメッセージ取り消されて証拠を掴めなさそう)
とはいえ、実際にこんな人が近くにいたら嫌ですけど( ^ω^ )
4巻でネタばらしや敬士のクズっぷりが描かれていていよいよ面白くなってきました。
次巻の予告を見るに今度は弓のターンぽいので読むのが今からとても楽しみです。

※1つだけ気になったのがレミの苗字の読み方。
職場で初めは「くばら」と呼ばれていたのに4巻では「ひさはら」に。
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