夢渡りの魔女ですが、高潔な騎士団長の夢が淫夢だなんて聞いてません!
日向そら/椎名秋乃
このレビューはネタバレを含みます▼
夢渡りの魔女レイラとイン魔に取りつかれた第四王子で騎士団長のシルヴァン。
イン魔をシルヴァンから追い出す為に起こったアレコレとハピエンまでのお話。
脚本家兼監督(自称)のiイン魔のラウがいい仕事してました。
取りつかれた事自体シルヴァンには災難だったろうけど、色々結果オーライな感じでまとまってて良かった。
嫌な奴だったシルヴァンの叔父さんも2人の再会の切っ掛け作ってくれたようなものでしたしね。
欲を言えば、レイラが去ってから再会までのヒーローsideのお話をもうちょっと詳しく読みたかったかな~って残念に思ったので評価は★4に。
でも、最後にラウがちゃっかり売れっ子小説家になってたのには笑ったな。
面白かったです!
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