うーん、、





美紅にとても共感していたのですが、婚約者さんの過去の話や濃いメイクを拒否するようになるまでの過程が随分と重いもので、そう考えたら美紅を否定するのも無理は無いよなと思いました。
そもそも、美紅もなぜ婚約者が濃いメイクを拒むのか理由を聞かずに塞ぎ込んで逃げという方向に向かったし、どちらが悪いとかそういう話ではなくなりますね。
そこが私にとって唯一嫌というか納得いかない点で、婚約者はちゃんと同情の余地のないほどのクズであって欲しかったので、憎めないキャラクターにしてしまったことに少し疑問を抱いています。
3巻まで読んだところ、美紅さんの方に少し腹が立つというか嫌な気持ちになりましたね。
婚約者が報われて欲しいです。

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