呪いと契約した君へ
」のレビュー

呪いと契約した君へ

栗城偲/松基羊

還るところへかえった

ネタバレ
2023年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル!です。松基先生のイラストがまた嬉しい。言い聞かせられた事が何重もの鎖となり、愁は生きてきた。やってる事に疑問を抱いてはいけないと自ら自縄していたんだと思うと不憫です。シュマだって。鳥居家のやってきたことにはとても腹が立ちますが、ラストを読んで胸がスッとしました。シュマだって、スッキリしたはず。不思議系のお話と、作者様があとがきに記されてます。
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