カタブツ聖騎士様は小悪魔な男装美少女に翻弄される 甘い口づけは執愛の印
クレイン/ことね壱花
ヤンデレから作者様を追いかけてきました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
ヤンデレから作者様を追いかけて、たどり着きました。今回の作品もまたすごいです、深いです、読めて良かったです!歓喜!
シルヴィがアルヴィンを助ける冒頭の「姐さんたち、悪いけど…」のシーンですでに倒錯したトキメキを感じました。男装の麗人、いいですね。またアルヴィンの純潔を守ろう宣言に笑いました。一途で誠実なアルヴィンは素敵。いつもの超絶美形でなくてもキュンです!
そして物語後半の聖女と神のくだりはとても恐ろしかったです。特にシルヴィの美しい容姿の由縁に鳥肌がたち、また大神官の懺悔は哀しく涙しました。作者様にしか描けない聖女だと思います。でも最後は全てのフラグを回収して大大大円満に終結に向かいますのでご安心を!今回の作品も至るところに「人として」を考えるポイントがあります。私はもっともっと考えなくちゃいけないです。この作品との出会いに感謝と敬意を表します!
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