被写界深度
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被写界深度

苑生

紺ちゃん かっこいい...

ネタバレ
2023年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙でも持っていますが、セールを機に電子でも購入しました。苑生先生の本をはじめて読んだときは衝撃というか、すごい作者様がいたものだと思いました。絵は写実的でセンスがあってストーリーは過去 現在 3年後の登場人物の心情がこまやかに描かれていて、ねじ曲がった感情を解いていくような癒しがありました。キャラが攻め受け違うタイプでよかったです。紺ちゃんはかっこよくて早川はかわいいです。最後まではいたらなかったのですが...小冊子の「行きたい場所」でもいたらなかったのですがっ(なぜじゃ~)!まあ満足です。保健室の鍵閉めないのか?ってところとページをめくると紺ちゃんが縛られていたのにはびっくりしましたが(どうやってそうなった?)、トータルで引き込まれる作品でした。空気感がよかったです。
2017年9月 上巻 総244ページ 修正はトーン 下巻 総204ページ 修正はトーン、白線、小ホタル。
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