Tentacle Hole-テンタクル・ホール-
」のレビュー

Tentacle Hole-テンタクル・ホール-

千賀史貴/石田和真

盛大にスカしてくる顔芸だけの作品

ネタバレ
2023年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ バトル描写、キャラ付け、お色気要素、物語の展開から全てがスカしてくる。バトルの途中でシーン分けてお色気要素が始まり(しかもギャグより)、中途半端で犠牲者がてでいるシリアスさに対してお遊びで戦っているように感じる。他の隊員の戦闘描写もない。構成は常に、2人または2グループでのやり取りのみで、ノベルゲームのよう。(隊長のセリフ→驚く一同みたいな感じ)、一番盛り上がりそうな触手に囚われた隊長のシーンなんて、全く結果に結びつかない。全体的に物語が地続きでなく、個別のプロットを寄せ集めた継ぎ接ぎの様な感じで、戦闘もお色気も盛大に何も始まらない。
顔芸だけの作品
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