異世界帰りの元勇者ですが、デスゲームに巻き込まれました
空地大乃/黒山メッキ
このレビューはネタバレを含みます▼
理不尽なデスゲームに巻き込まれたチート主人公が異世界パワーで理不尽返しして翻弄する話が読みたい人は2巻までをオススメします。3巻にかかる頃から対人外になったりしてあれ？とか思ってましたが、今回発売の5巻あたりにもなると、デスゲームの存在意義がコロシをゲームと称する輩。程度となり、主人公以外のファンタジー要素も増え、トンデモギャグ感が割合を占めてきます。一応デスゲーム配信関係者絡みですし、そこで思わせぶりな主催者もいたからにはそっち方面絡みの話に繋がるのだとは思いますが、初期のデスゲームらしさが好きだとコレジャナイ感は否めません。でも痛い表現とかはありますがチートでギャグ化しているので気軽に楽しめるのでまだ暫くは購読するつもりです。
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