このレビューはネタバレを含みます▼
1話無料だったので、読んでみました。
20歳まで手出し無用・律×ずっと好きです・雛子
会った時から大好きで毎年告白しても受け流されていた雛子。妄想で自分を慰めるのも虚しく二十歳の誕生日に告白して駄目だったら諦めようとしたら、何故か今回は律も「好き」と返してくれた!夢なら覚めないでと思う雛子に、手を出すのは二十歳からと決めていた律は雛子の感じやすい体にありもしない相手に嫉妬するのだった…な1話。
あり得ないわー。自分勝手なルールを作って、告白さえもはぐらかして二十歳になったら解禁とばかりに手を出す。確かに雛子は当時中学生だったから年齢的に難しかったんだろうけど、告白を受ける気持ちが出来た時点でOKして、体の関係は二十歳からと雛子と約束すればいいだけ。毎年雛子の気持ちを傷付けておいて謝罪もなく「最後のお願い」と体を差し出されたら嬉々として望むの無理だわ。あれか二十歳まで好きの気持ちが続くか待ってたのか?それとも試してた?好きと認めたら自制が出来ない?ずっと好きでいるわけない、他に好きな人できるはずと、雛子の告白を軽くみてなければ、「誰か体に触ったのか、譲らない」なんて言葉でてこないよね。これ、雛子が諦めてたらどうなってたんだ?どっちも独りよがりな粘り勝ち?…なんか律にヘタレな可能性が出てきたぞ。続きで律の内心詳しく説明あるんか?とりあえず1話の時点でなしよりのなし彼氏です。続きは…すみませんm(_ _)m