このレビューはネタバレを含みます▼
13歳の子役の少女・文乃の妙にしっかりしていて大人な表情を見せる時と年相応に無邪気な表情を見せる時のギャップにドギマギし、翻弄される27歳のマネージャー・一色の気持ちはわからなくもないし、孤独で人の顔色をうかがいながら生きてきた文乃が自分のことを気にかけてくれる不器用ながらも優しい一色に恋心のようなものを抱くのもわからなくはない・・・がしかし、年齢的なことを考えるとやはりちょっと応援しにくい〜!・・・というか二人ともちょっと闇がありそうというか危うい感じがしていて、そもそもが単純な禁断の年の差ラブストーリーではない気もするんですよね〜。なので、どうゆう感情で読むのが正解なのかよくわからないというか一筋縄ではいかない気がする作品で、ちょっとおすすめしにくい感じです。