噛まれ、食べられ、愛されて 分冊版
」のレビュー

噛まれ、食べられ、愛されて 分冊版

カッパラッパラ

こだわりが感じられる吸血シーンにドキドキ

ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヴァンパイアというとなんとなく洋風なイメージなので、コテコテの関西弁の神楽くんにちょっと笑ってしまいました。ぶっきらぼうな口調のせいか一見冷たく見えるけど、ヒロインのちょっとした変化に気付いたり、自信の持てない部分を笑顔で肯定してくれたり、ピンチのときには助けてくれたり、実はかなり優しくて行動が(あ、見た目もですけど!)男前なところにキュンとしましたね〜。

愛が重めで食べちゃいたいくらい愛してほしいヒロインとどんな愛でも美味しく食べると豪語するヒーローの吸血シーンは、作者様のこだわりが感じられてドキドキするので、毎回楽しみにしています。
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