心にグッとくる作品です





2023年12月6日
これはオメガバなのですが、他にはないくらい、その心の内の部分をとても繊細で、丁寧に描かれていると思います。Ωである白根が、どのような想いで生きてきたか、悲壮感などを大袈裟に表現しているわけではないのに、その孤独感や努力の日々が、ものすごく伝わる描写というか…うまくいえませんが、「こんなに酷い目ににあうんです!Ωってだけで!!」という表現ではないのに想像させるというか…そこで高校の同級生であるαの清成の存在が…多くを語りたくないですが、読んで損はないです。えろがないと満足できない私ですが、この作品はちゃんとえろもあるのにえろ過ぎないのにこの満足感はなんなの…と思うほど幸せになれます。
この先の2人が末永く幸せでありますように。
この先の2人が末永く幸せでありますように。

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りんごもも さん
(女性/-) 総レビュー数:15件