次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件
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次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件

皐月めい/石沢うみ

旦那はストーカーではない。

ネタバレ
2023年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みましたが、旦那さんは現状全くもってストーカーではありません。

不器用で何かを恐れて妻に近づかないようにしている旦那さんであり、不器用ながら遠巻きに妻を想っているという慎ましい旦那さんです。

何を持ってストーカーと言ってるんだろう、この作家は…と思ってしまいますが…、単純に妻に後ろ髪ひかれて気にしている程度でストーカーとか言ってるのだとしたら、ちょっと世間知らずな作家だなと呆れてしまう感じです。

話の内容はストーカーなんて安易にタイトルに持っていかなければ、不器用な夫と妻のやりとりという内容で微笑ましくこれといって目新しい内容でも無く。イラストも綺麗なのでお好きな方はお好きじゃないでしょうか。

タイトルがあまりにも考え成しで大げさすぎると言うばかばかしい意味で、この評価です。
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