いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?
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いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?

君塚力/日丘円

共感しかない

ネタバレ
2023年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ いじめっ子は、いじめていた相手がどうなろうと、気にしません。苦しくて自ら命を絶ったところで、いじめからは逃げられるかもしれませんが、いじめっ子は得するだけです。また、この漫画に登場する元親友だったいじめっ子のように、自らの過ちを認めて謝罪できる子は滅多にいません。いじめではなく、犯罪としっかり認識させて刑事罰を与える必要があると思います。監視カメラが犯罪防止への抑止力になるのなら、付けるべきです。相沢先生の考え方には共感しかありませんでした。
漫画としてのエンタメ要素もしっかりあって、最後はスカッとしました。
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