絶望令嬢の華麗なる離婚~幼馴染の大公閣下の溺愛が止まらないのです~
高槻和衣/馬籠ヤヒロ
このレビューはネタバレを含みます▼
1巻冒頭のエリザベスの過去が辛すぎる…酷いなぁ。
こんなクズに良いようにやり込められ、命を落としたエリザベス。
なぜかやり直し、に行きつき。元々賢いエリザベス。
やり直し展開がとても心地よい。
領地の為に頑張り、アバンをやり込め、屋敷のゴミ掃除をしていき、とてもスカッとします。
アリスとアバンのアホさ加減に、とても胸悪くなるのですが、幼馴染の太公カイルがとても良い仕事。
2巻でアリスの不用意発言に終わるのですが、この先のざまぁ展開がとても楽しみ!
3巻!待ってましたと改めて読み返し…
アバン、アリスの転落末路が暴露されましたね。
アリスって…本当行儀も、常識も、なにもかも持ち合わせてないことの事実が出生と共に知らされてしまいますが。なかなかこちらも酷い結末でしたねぇ…
アバンの母も、すごい仕返しをしたもんだと、女心の底意地を見せられました。
すごいなぁ…
この先、アバンとアリスは現れないんだろうと思いますが、どこか可哀想な終わり方でした。
この先のエリザベスの展開がどうなるのか、楽しみです!評価低いのが残念ですが、私はこのお話面白いと思います!
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